創業から、70年以上。
柏工業は「精密切削加工」という技術を背に、
ひとすじの道を歩んできた。

ただ、ひたすらに。
ただ、まっすぐに。

一歩一歩、愚直に突き進み、
決して妥協を許さず、ミクロン単位の精度にこだわり続けてきた。

そして今、こう自負する。
私たちは「自動車業界を支える、縁の下の力持ち」である、と。

もちろん、それが柏工業のすべてではない。
技術を追求することで手にしたのは、「多様性」という新たな武器。

多様性とは、すなわち可能性だ。
たとえ鉄でも、アルミでも、ステンレスでも。
金属製部品であれば、期待以上のモノを生み出す自信と覚悟がある。

これまでは、人が技術を育ててきた。
次は、技術が人を育てる番だ。
私たちは、それを未来への投資と考えています。
国内外から認められる、真のサプライヤー企業になるために。

本物の技術で、本物のモノづくりができる環境が、ここにはある。

だから、君に問う。
「モノづくりは、好きか？」